タイトルの通りDELLのノートPCを使用していて、バッテリー残量があるはずなのに電源スイッチを押してもPCが起動しない。ただしACアダプターを接続すれば何事もなく起動する。
最初はPCの物理的な故障かソフトバグを疑っていたのですが、出先で起動しないとなると困ったことになるので、DELL公式に聞いてみました。結果としては以下の通り。
数日間起動しなかったことによるバッテリー保護モード移行の仕様であり、問題なし
とのことです。
使用状況
- DELL Latitude 3301を使用。
- バッテリー満充電後、10分ほど使用し、残量が90%近くある状態でシャットダウン。
- その後2週間近くPCを起動させておらず、数日ぶりに起動させようと電源ボタンを押すも、起動せず
- ACアダプターを接続すれば問題なく起動も可能
- このような問題が度々発生
- バッテリー残業の多い少ないによって問題が発生するわけではない模様
DELLからの回答
上記の内容にて問い合わせを実施。回答は以下の通り。
- DELLのPCは、シャットダウン後数日間電源が入れられなかった場合に、バッテリー保護モードに移行する。
- 保護モードに移行するタイミングは、パソコンやバッテリーの状態により異なる
- ACアダプターを接続頂かないと、バッテリー保護が解除出来ない
- 設定でバッテリー保護の無効化は不可
いやぁ、勘弁してくれよ。
重要な会議前に「えっ、起動しない！！」ってなったら元も子もないじゃないか…
