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フィリピン語学留学

フィリピン語学留学を決めるまで -学校選び編-

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無職半年の覚悟と挑戦:30代エンジニアが選んだフィリピン留学

 さて、今年2024年の秋にフィリピンに英語の語学留学に行くと決めて各種申込みも完了し、日本から旅立つまで残り3ヶ月を切りました。仕事を辞めて留学に発つので、再就職するまでの期間は無職となります。留学 ...

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 組み込み系エンジニアとしてのキャリアの行き詰まりから、今年2024年の秋にフィリピンに語学留学することを決めたというのが前回までの記事。今回の記事を書いている時点では現地の学校への申込みを済ませ、あとは渡航の日を待つばかりです。

 本記事では僕が学校選びをするうえで得た情報や、何を考えて学校を選んだかについてまとめていきたいと思います。

なぜ語学留学でフィリピンなのか

 通常 "英語の語学留学" と聞いて思い浮かぶのはアメリカ、カナダ、オーストラリアといった欧米の国々でしょう。そもそも一般的な日本人からするとフィリピンで英語が使われていること自体あまり知られていないのではないでしょうか。

 僕が留学先にフィリピンを選んだ理由としてはズバリ「安くて授業がミッチリと詰め込まれているから」です。

 30歳過ぎた社会人が会社を辞めて留学するわけですから、金銭的にも期間的にもそう長くは勉強していられない。だからこそ短期間でミッチリと勉強をしたいと思ったのです。年齢的なことを考えると職歴に空白期間を空けられたとしても半年が限界。だから帰国後の就職活動に3ヶ月ぐらいかかると想定して、留学に使える期間は3ヶ月が限界といったところでしょう。

 そういった中でアメリカやカナダはプログラムとして朝から晩まで勉強できる学校が少ない。あったとしても物価高の欧米諸国ですから金銭的にとても行けそうにない。ところがフィリピンであれば朝から晩まで勉強していても3ヶ月であれば100万円以内に収まりそうだと。部屋のグレードや学校によって値段は上下しますが、フィリピンは1ヶ月でだいたい30万円前後。アメリカやカナダ、オーストラリアとなると1ヶ月50万円以上となります。

 フィリピン英語ですとアメリカやイギリスの英語とは多少発音が異なりますが、そんなものは一通り喋れるようになった後で矯正すればいいのです。まずは自分の思ったことを文章として口から発せられるようにしたい。

 こういった理由から僕は3ヶ月のフィリピン留学を決めました。

 

フィリピンの語学学校は日系と韓国系に分かれる

 僕のような留学素人が現地の学校へ申し込みを行おうと思うと、基本的にはエージェント(代理店)に依頼することになります。Googleで「フィリピン留学」と入力するとエージェントのサイトが出てくるので、そのサイト内を検索して気に入った学校があれば申込みを行います。僕が調べた限り、フィリピンの語学学校は日系と韓国系に分かれるようです。それぞれの特徴については以下の通り。

 

日系

  • 授業は緩めで夕方ぐらいで終わる
  • レジャー感が強い
  • 授業料は高め
  • 施設がキレイ

韓国系

  • 授業はスパルタで朝から晩まであり
  • 本気で勉強をする環境
  • 授業料が安い
  • 施設がボロい

 

スパルタで詰め込むか、自分のペースでやるか

 学校選びについてはかなり迷いました。当初は「会社を退職して留学に行くんだから、朝から晩まで授業のある韓国系のスパルタ学校で勉強しよう!」と思っていました。第一候補としては『CGスパルタ校』で、こちらの学校は「校舎内は母国語禁止」「朝8時から夜10時まで授業&自習」というフィリピンでもトップレベルに厳しい学校です。こちらの4人部屋に入って、各国のやる気のあるメンバーと刺激を受けながら一緒に勉強をしたいなと考えていました。

CGスパルタ校時間割
時間 内容
7:00-8:00 朝食
8:00-8:50 1時限
9:00-9:50 2時限
10:00-10:50 3時限
11:00-11:50 4時限
12:00-13:00 昼食
13:00-13:50 5時限
14:00-14:50 6時限
15:00-15:50 7時限
16:00-16:50 8時限
17:00-17:50 イブニングクラス
18:00-18:50 夕食
19:00-19:30 ボキャブラリ-テスト
19:30-20:00 エッセイ
20:10-22:00 自習

 が、その後のエージェントさんとの面談で「東城さんはTOEICのスコアが860点を超えているので、下手にスパルタで詰め込むよりももう少し授業のコマ数を落として、自習ができる学校のほうが良いのではないでしょうか? もう既にご自身でも学習習慣が身についておられるようなので」とアドバイスを貰いました。ふむ、確かにそうかも知れない。

 自分としては既に英語の学習方法は確立していて、知識もある。あとはそれをスムーズに取り出す方法を学べばよいだけなので、無駄に授業のコマ数を増やして大して知識も定着もしない状態で漫然と講義を受けていても意味がないかなと思いました。あと金銭的な面や、周りから刺激を受けたいとの思いで4人部屋を希望していましたが、一人暮らしも長く几帳面な自分が他人と円満に共同生活を送れるかというとだいぶ不安になってきました。特に僕は浴室や洗面所を水でビチャビチャにされるとダメなタイプなので。

 そんなことを考えていた矢先、NVIDIAの株取引で利益が出て金銭的な問題は解決できました。また所定の授業は夕方まででそこからオプションで夜まで授業を追加できる、僕にうってつけな学校(※)をみつけたので、1人部屋でその学校に入ることにしました。韓国系のいわゆるセミスパルタの学校です。
 ※学校名については後日公表します

 この学校選びについてはかなり迷ったのですが、最終的な決め手は「授業数がオプションで増減可能か」「施設のキレイさ」になりました。学校のHPを見てもそれぞれ独自の教育システムを打ち出していますが、結局のところ語学学校なんてシチュエーションを決めて先生と会話して、間違った所があれば都度訂正されて、生徒はそれを覚えるだけだと思うのです。少なくとも自分は英語基礎力はあるので、よほど評判が悪いところでない限りは、授業に関して差が出てこないのかなと思います。もし授業を受けた方が能力が伸びそうだと思えば授業のコマ数を増やすし、自習時間を増やしたほうが良さそうであれば授業のコマ数を減らして対応できる、そういう学校を選びました。

 あとは施設のキレイさですね。最初は「施設がボロくても、それもまた留学の醍醐味の一つ」と思っていましたが、色んな留学体験記を読んでいると綺麗好きな日本人からするとボロい施設というはなかなかに耐え難いもののようで、前述の通り几帳面な僕は段々と考えを改めるようになりました。これが大学生や20代前半だったらある程度は耐えられたかと思いましたが、30歳も過ぎて一人暮らしも長くなってしまうとボロい施設や相部屋は辞めたほうが良さそうだなと思いました。

 

留学エージェントについて

 Googleで検索して気に入ったエージェントを選んで留学費用の見積もりや面談をお願いすればよいかと思います。どのエージェントも基本的には面談申し込みフォームがあるはずで、面談には快く応じてくれます。申し込みをすればオンラインもしくは電話での相談となり、そこで自分の今のレベルやどれぐらい勉強したいか、予算についてはいくらを検討しているかを話せばいくつか候補を挙げてくれます。

 そこから色々と見比べて、行きたい学校が絞れたのであれば、エージェントに費用の見積もりをかけましょう。ですがこのとき見積もりは必ず複数のエージェントに出して相見積もりをとってください。同じ学校の同じ授業内容でもエージェントが違えば±10%も料金の違いが出てきます。相見積もりを取らなかったばっかりに数十万円損をするということも十分ありえます。

 とはいえ、見積もりに差が出たとしても、エージェントごとに「無料オンライン英会話サポートあり!」「空港までの無料送迎付き!」など、サービスが異なったりするので、一番安いエージェントを選べば良いというわけではありません。付帯するサービスも鑑みながら最終的にどのエージェントを選ぶかを決めてください。

 僕は一斉に見積もり依頼をかけて一番早く回答していただけたところが一番安い値段を提示してきたので、そのエージェントさん(※)にお世話になることに決めました。が、正直エージェントはどこを選んでも大差ないのかなと思います。後述しますが我々顧客とエージェントがやり取りすることは思いの外少なく、エージェントによってサービスの差異が生まれる余地はほとんどないのです。
 ※エージェント名については後日公表します

 ひとつアドバイスをしておくと、エージェントを選ぶ際にはLINEでのやり取りを推奨しているところがいいかなと思います。僕が選んだエージェントさんは基本的にメールor電話でのやりとりなのですが、意外とメールでのやり取りって疲れるんですよね。他のエージェントさんはLINEでのやり取りを推奨していて最初は「(ビジネスでのやり取りをLINEでやるってなんか嫌だなぁ…)」と思っていましたが、今になるとLINEでやれたほうが楽だなと感じています。

 

学校が決まってからの手続きについて

 最終的に学校が決まり、エージェントを通じて申込みを行ったあとはやることがほとんどありません。申し込み自体もフォームから行きたい学校を選択して、あとは自分の住所やら緊急連絡先を書くぐらい。普通の国内旅行の申込みと変わりありません。

 申込みをしてからエージェントから音沙汰がなくなってしまったのですが、僕としては「留学に行くんだから山のように書類を書かないとダメなんだろう」と身構えていたので若干怒り気味に「これから留学の準備として何をすればいいんですか?」と連絡を入れたところ「いや、特にないんですよ」との回答。どうやら本当にやることがなくて音沙汰がなくなった模様。強いて言えば事前にパスポートの取得が必要だったのと、留学直前に海外渡航者は必須となるサービスへの登録をするぐらいで、他は特に書類など書かされることがありませんでした。

 あとは航空券の手配についてもエージェントから「こんな便がありますが、これで問題ありませんか?」と質問が来て、それに「OKです」と回答すると航空チケットを代行して購入してもらえました。

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 以上が学校選びについてのお話となります。

 次回は留学をするにあたって退職をしてからの必要な各種手続きなどについて書いていきたいと思います。僕の場合は退職して有給消化をまたいでフィリピンに行くのですが、退職直後の税金やら健康保険の切り替え、電気ガス水道はどうするかなど、具体的なアクション方法について調べたことを余すことなく伝えていきたいと思います!



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