※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

考え方

習慣術に関するすべてがこの30分に詰まっている MB『何をしても続かない人へ【もっと幸せに働こう】』

何か新しいことを始めても飽き性で全然続かない・・・ 習慣術を身に着けたいけど、どの本を読んでいいか分からないし。 誰かもっと手軽で確実に続けられるメソッドを教えてくれないかな。

 

 今日はそんなあなたに「たった30分で習慣術に関するすべてのことが分かる動画」をご紹介します。

 

 

 さて、今日紹介する動画はMBさんのYoutube動画『何をしても続かない人へ【もっと幸せに働こう】』です。

 

ファッションアドバイザー:MBという男

 このMBさんという方、知っている方は知っていると思いますが、今ファッション業界で一番勢いのあるインフルエンサーで、彼が発行しているメルマガは1万2000人の購読者がおり、ランキングで常に堀江貴文さんと1,2位を争うほどの人気を誇っています。

 以前から僕はMBさんに注目しており、数年前に彼の書いたファッションに関するコラムを読んだことがきっかけで著書『最速でおしゃれに見せる方法』を読みました。
 本の中ではオシャレというものを誰もが分かるよう徹底的にロジカルに解説しており、オシャレ音痴の自分でも自身の体型や雰囲気からどういった服を買えばいいのか分かるようになりました。(そして周りからも「ダサい」と言われることがなくなりました)

 最近になりMBさんがYouTube業界に参入しているということを知り、早速チャンネル登録をしては投稿される動画を貪るように見ていたのですが、先週アップされた『何をしても続かない人へ【もっと幸せに働こう】』という習慣術に関する動画に衝撃を受けました。

 これが30分程度の動画でありながら、習慣術についてのノウハウが過不足なく詰め込まれ、それでいて「自分も頑張ってみよう!」と前向きになれる内容で、これを一度観さえすれば今後習慣術に関する本やネット記事は不要になるほどの高クオリティコンテンツだったのです!

 が、この動画、凄まじいほどの内容にも関わらず再生回数があまり伸びておらず、先程確認してもまだ数万回程度。本当であれば100万再生を突破して然るべきクオリティなのに!!

 とはいえMBさんのことをよく知らない人からすれば、30分近い長尺動画の再生ボタンを押すのはなかなか労力のいること。

 そこで今回は動画の内容を5000文字程度に簡単に要約してみなさんにお伝えしたいと思います!

 

 もし、この記事を読んで動画の内容に興味が出れば、是非YouTubeに飛んで本編をご覧ください。

 

この世界は努力と蓄積で成長が期待される世界

 何をしても続けられない人、結構いますよね。飽き性ですぐ三日坊主になってしまうみたいな人。そんな人多いと思います。

 何気にこの世界は努力と蓄積で成長が期待される社会構造になっていて、僕は「1日1時間勉強しなさい」と言っています。

 1日1時間だと1年で300時間。この時間がどういう時間かと言うと、宅建が0から独学で勉強を始めて合格できるだけの時間だと言われています。

 宅建は不動産業界で優遇される資格なので、無職のニートからたった1年努力するだけで比較的高給な仕事に就くことができるようになる。

 いわば人生を変えることができるといっても過言ではありません。

 

失敗を繰り返していけば正解にたどり着くことができる

 この1日1時間1年を続ければ人生変えられるとみんな分かっていてもそれを続けられない。

 ブログをやるにしてもYouTubeをやるにしても副業でも、もう5万月収が増えたら裕福な生活ができると分かっていてもなかなか続けられるものではありません。

 ですが逆に言うと続けることさえできれば意外となんでもうまくいくんです

 なぜかと言うと、続けることができれば何回失敗したとしてもいずれは正解にたどり着くことができるわけじゃないですか。

 例えば月100万円を稼ぐということが正解として認識しているのであれば、失敗を繰り返していけばどんどん道がなくなっていくわけだから、いずれば正解にたどり着くわけでしょ。どれだけ不器用な人でも失敗を繰り返していけば必ず正解にはたどり着くはずなんですね。

 失敗は基本的に諦めなければ成功へのフローになるわけなんですね。

 

 僕もMBとして仕事をするときに『KnowerMag』というブログを一番初めに開設して、それがすぐ月間40万PVぐらいになったのですが、なんでそのブログが作れたかと言うと『KnowerMag』をやるまでに半端じゃない数のブログを潰してきてるんですよ。あれも違うこれも違うみたいなことを繰り返して、やっと答えにたどり着いたんですね。

 でも普通の人は一個やってダメだったらすぐ諦めちゃうでしょ。

 だから何が言いたいかって言うと、続けることさえできれば必ず成功するんですよ。

 

ホメオスタシスが習慣化を止めに来る

 続けることができない理由は簡単で、ホメオスタシス(恒常性維持)という本能が止めに来るんですね。

 人間の内臓器官というのは一定を好むんです。例えば心拍や体温や呼吸なんかはちょっとでもブレがあると大事になるじゃないですか。

 このホメオスタシスが働いている限り、僕らは本能的に同じことを望むんですね。だから基本的に生物って変わりたくない生き物なんです。変わりたくないということは新しいことを始めたときに止めたがる生き物なんです。

 筋トレとかギターの練習とかが顕著な例だと思うんですけど、毎日やって習慣化されたときからやるのは苦じゃなくなるのですが、僕もメルマガ5万文字更新とかYouTube投稿とかやってますがいかに好きなファッションのこととは言え始めはキツイんですよ。やっぱり作業時間取られちゃうし、好きなことなんだけど嫌いなこともあるわけじゃないですか。ファッションコーディネートのURLをいちいち探したりとかね。

 これが習慣化されていて毎日毎日必ずやっているみたいな作業になると逆にそれがルーティンになってできるようになるんですけど、そこに行くまでにみんなやめちゃうんですよ。なんで止めるかって言うと新しいことだからなんですよ。新しいことは本能が止めてくるんです。「昨日こんなことしてなかったじゃん」「先週こんなことしてなかったじゃん」と言っていつもやっていることをやらせようとしてくるのが僕らの本能なんですよ。

 本能で言うと違うことはやらせない、新しいことはやらせない。無理しないように努力しないようにさせてくるのが僕らの本能なんですよ。続けられないのが当たり前で、むしろ続くほうが異常なんですよ。

 

精神論ではなく方法論で考えよう

 例えば学校でも毎日勉強して部活に参加して自己練もしてっていうヒーローみたいな人って必ずいるじゃないですか。そういう人を見て「あーなんて自分はダメな人間なんだ。やるって言ったことも全然継続できないし・・・」と自己否定に入ると精神論になっちゃうんですよ。

 いいですか、自己否定を続けると精神論に入っちゃうんです。

 でもそんな精神論でカバーできるほど簡単な問題じゃないんですよ。

 そもそも本能が引き止めてるわけだからみんな出来なくて当たり前なんです。できてるやつが異常なんですよ。そういう考え方をして自分を許容してあげないといけないわけです。「自分はこういう人間なんだ」「そもそも続けられないんだ」という前提のもとに立つと、その前提の上で「じゃあどうする?」という建設的な発想が生まれるんです。

 ところが自分自身をすべて否定から入ってしまうと建設的な意見が出てこなくなってくるんです。

 

 じゃあ続けるためにどうすればいいかと言うと、方法論は以下の2つです。

1.ルール付け

2.バンド理論

 

小学でも理解できるぐらい簡単なルール付け

 まずルール付けの話なんですけど、皆さん目標の立て方が間違ってるんですよ。

 目標の立て方ってどうするかって言うと、例えば洋服屋さんのお店が目標を立てるときに月間予算(目標)を立てて

じゃあ今月の予算は月間1000万なので、1日あたり2~30万ぐらい売りましょう。頑張りましょう。おーーー!!!!

みたいな感じで終わりますが、その後絶対達成できないです。

 月売の予算だけで動いていたサラリーマン時代に色んなお店を見て、「なんで達成できないのにこの目標だけで満足しているんだろう」と思っていましたけど、僕がマネージャーとして色んなお店を管理する立場になったときに一番始めにやったのはそのへんです。

 「月1000万の売上頑張ろう!」じゃなんで達成できないかというと、行動が明確じゃないからなんですよ。

 もうね、小学生でも理解できるぐらい究極的に簡単な行動を目標を作るんです。

 小学生から見ても「いつ誰が何をどこでどうする」まで設定することがルール付けなんです。

  • 11時にPCを開いて、こういう言葉を打ち込んで送信ボタンを押す
  • 30代のお客さんが来たら、このセリフを言ってこのアイテムを持ってきて提案する

 究極的に分かりやすく行動を細分化して目標を立てると人はサボらなくなるんです。

 基本的に物事を続けようと思うと、細かく細かくルールを突き詰めないと無理なんですよ。

 

みんなで監視するバンド理論

 例えばギタリストって一人で練習してると上手くならないんですよ。1年経っても2年経ってもF(コード)が弾けないとかいるんです。だけどそういう人もバンドに入ると急激に上手くなる。これはバンドマンだったらみんな分かるはず。

 これって何かというと相互監視の力が働くからですね。

 人間というものは社会的な生き物で、他の人に迷惑がかかることは基本的にやりたくないんですよ。もし他の人に迷惑を掛けるとそのコミュニティから弾かれるから。

 バンドに入るとみんなに迷惑をかけたくないから一生懸命練習して上達するのですが、一人で練習してると続かないんですよ。頑張る理由が無いから。ところがコミュニティに入ると頑張る理由ができるから続けられるんですね。

 

好きなことをやるためには、嫌なことをする期間が必要

 人間好きなことだと続けることが簡単にできます。僕も好きなことを仕事にすべきだと思っています。

 例えば子供の頃みんなゲーム好きだったじゃないですか。ゲーム好きな子ってお母さんが「もう寝なさい」とか「ご飯食べてからにしなさい」って言われても隠れてでもやるじゃないですか。

 あれって好きなことって誰に止められてもどんなにいけないことでもやり続けるって原動力が存在するんです。

 好きって何かって言うと「続けられる才能」の事を言うんですよ。

 あなたがもし好きなことを持っているなら、それは天から与えられた特殊な才能なんです。

 

 僕がこうやって服のことをひたすら8年間喋っているとかメルマガ5万文字書いたりして本も20何冊出したりして続けられるのは一つの才能なんですよ。それは僕が服が好きってことだから。好きって陳腐に聞こえるかもしれないけれども「続けられる才能」に言い換えられるかもしれません。

 極めてくだらないことで言えば「寝る」でもそうです。風俗が好きでも漫画が好きでも、インスタントでチープで低俗なことかもしれないけれども、続けられるというのは極めて特殊な才能なんですよ。

 だからその才能を活かして仕事をするのが一番賢い。

 例えば寝るのが好きな人は寝具のアフィリエイトをすればいいし、漫画が好きな人は好きな漫画を紹介するアプリを開発すればいいし、風俗が好きな人は風俗ライターになればいい。そういった続けられる才能を活かした仕事をすることが実は自分の人生の中で幸せに生きる方法だと思っているのですけども、ただここで一つ問題があって、好きなことをやると言っても、好きなことをやる前に嫌いなことをやらないといけないターンも存在するわけです。

 僕もそうだし堀江さんも「好きな事をやった方がいいですよ」という言うわけども、例えば好きな漫画を紹介するアプリを作りたいと思ったときにまずアプリを作る勉強を始めなくてはいけないわけじゃないですか。それって漫画好きとはかけ離れているから嫌なことかもしれないけれど、好きっていう自分の才能や個性だけでは社会性は獲得できない訳だから、嫌なことをやって好きな事を仕事にするということをしないといけないわけですね。

 だから嫌なことクリアしないといけない時間というのは必ず存在するんです。

 そのために今日の動画があるんですね。

 

 続けられないんです、嫌なことだから。

 嫌なことだから続けられないんだけどそれを無理やり続けるためにはどうしたらいいかというと「ルール付け」「バンド理論」なんです。

 この2つを使えば比較的続けやすくなるんで、ぜひ参考にしてみてください。

 

 以上がMBさんの『何をしても続かない人へ【もっと幸せに働こう】』の動画まとめとなります。

 冒頭の「1日1時間勉強を1年継続するだけで宅建の資格が取れ、ニートでも不動産業界で比較的高給な仕事に就くことができる」という掴みで一気に引き込まれてしまいましたね。

 僕も今まで数多くの継続に関する本や動画を見てきましたが、この動画以上に自分を勇気づけ、かつ、具体的なメソッドを提示しているものはないように思います。

 もしこの動画が気に入ればMBさんの著書『もっと幸せに働こう 持たざる者に贈る新しい仕事術』に更に詳しく習慣術が書かれているので、そちらも参考にしてみてください。

-考え方

© 2024 名古屋とエンジニアリング