レアジョブ勉強記録-Vol.01(1~20回目)です。
レアジョブを受講することに決めました
大手オンライン英会話スクール『レアジョブ』で英会話レッスンを受講することにしました。
現在僕は組み込み系エンジニアとして転職の準備をしておりまして、今回の転職では結構な額を企業側に吹っかけようと思っています。
ですが、それなりの額をふっかけるのであれば、額に見合ったスキルがこちら側に有ると証明しないといけませんよね。
ということで僕は今後の転職に向けて以下の3つのことを実施することにしました。
- 電子工作を実施し、自分には組み込みスキルが有ると証明する
- 新人研修用の資料を作成し、自分は組織に貢献できる人間であると証明する
- TOEIC860点以上獲得し、英語力があると証明する
1、2については実施済みで、特に電子工作についてはこのブログでも記事にしたりもしています。
最近研修資料作りも終わったということで、今度は3に取り組むために英会話レッスンを受講しようという運びになりました。
現在の僕の英語力は、TOEICのスコアで言うと755点。
とはいえ、これは数年前の一番英語を勉強していた時の点数なので、今受験したら恐らくは600点も無いぐらいだと思います。
一応英語の素養はあるはずなので、1年後の2020年9月末までにはTOEIC860点オーバーを目指します。
なぜレアジョブにしたか
さて、英会話スクールの選択肢は今の日本では山のようにあり、どれにしようか迷ったのですが、当初はECCの様な "対面式" のスクールに通うことを考えていました。
そこでまずは最寄りの英会話スクールということでECCの無料体験コースを受講してみたのですが、毎週決まった時間に校舎に通うのはなかなか困難であると気づきました。
受けるとしたら平日1回、休日2回かなと考えたのですが、他の状況がどうあれ毎週一定の枠をフィックスされてしまうのは結構辛い。
以前僕はWinスクールというプログラミングスクールで勉強をしていたのですが、通学型のスクールって結構労力を使うんですよね。
Winスクールの場合は完全予約制の「席が空いていれば好きな時に勉強ができる」というスタイルな上、授業も分かりやすく楽しかったので続けられましたが、英会話スクールのような明らかに高い負荷がかかるところはどうにも続けられそうにない。
そんな時に思い出したのがオンライン英会話です。
オンライン英会話は
- 自宅で受講ができて
- 6:00~25:00の好きな時間帯を選択できて
- 1日1回25分と、ちょうどいい負荷量
なので、こちらにすることにしました。
そしてオンライン英会話でもスクールは数多くあり、正直どれにしようか悩みましたが、とりあえず業界最大手のレアジョブにすることにしました。
多分大手だったらどこも変わらないと思うし。
このレアジョブは講師が全員フィリピン人で、こういう話をすると「フィリピン人の英語って発音どうなの? やっぱアメリカ人やイギリス人のようなネイティブのほうがいいんじゃない?」と言われるのですが・・・ 1日25分レッスン受けるぐらいで、フィリピン訛りなんかうつらねぇよ!
まずは発音がどうだろうと、自分の思いをちゃんと伝えるために適切に英単語を並べる訓練をするのが先だろ!
今回の受講記録
- 実用英会話Level.4:1~12
- スターター:1~5
カリキュラム解説
レアジョブでは教材が以下のように6つに別れています。
- 日常英会話
- ビジネス英会話
- ディスカッション
- スモールトーク
- 発音
- オンライン英会話準備
その中でも僕は今回『日常英会話』を受講することにしました。
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感想
さて、そんな感じで始まったレアジョブ
初回はレベルチェックということで簡単な英会話テストを受けさせられたのですが、そこで「お前はLevel.6だ!!」と言われました。
僕もこのレベルがどれぐらいのものなのかはあまり分かってはいませんが、どうやら「日常会話であれば頑張れば伝わる」ぐらいのようです。
ということでとりあえずはLevel.6のテキストを読んでみたのですが・・・
これ、俺にはオーバーワークだよ\(^o^)/オワタ
なのでまずはその2段レベルを下げたLevel.4から始めることにしました。
ですがこのLevel.4、これはこれでなかなか難しさがあるもので、25分の授業とはいえそれなりに負荷がかかります。
相手の言っている事は一応理解できるのですが、自分が話すとなるとせいぜい英単語を5個ぐらい並べるのがやっとの状態。
そりゃそうだ、話す訓練は今までほとんどしてなかったんだから。
それでもなんとか10回以上はLevel.4の授業を受けていたのですが、途中からどんどんレッスンを受けるのが億劫に。
僕の勉強の基本コンセプトが「無理をしない」なので、ここは思い切ってレベルを下げることにして、一番下のスターターと呼ばれる中学1年生レベルのところから始めることにしました。
そうするとやっぱりレッスンって楽しくなるんですよね。
今までLevel.4だと70点のものを求められるからプレッシャーで結局50点ぐらいしか出せなかったものが、思い切ってレベルを下げたことで30点しか求められないから70点ぐらいのパフォーマンスが発揮できる。
そんなような状況に今なっています。
社会人が誰に言われるわけもなく、好きで勉強やってるんですから周りの目なんか気にせず一番レベルの低いところから軽い負荷で始めればいいんですよ。
ということで僕は一番低いレベルからコツコツと積み上げていきます。
どれだけ喋れるようになったか
みなさんが一番気になるところは「レアジョブ20回終えてどれだけ喋れるようになったか?」というところでしょうが、こちらに関しては「3~5単語ぐらいの基本的な英語構文であれば喋れるようになった」というところです。
恐らく20回受けただけでは「喋れる!」という感じにはならないと思いますが、少なくともイングリッシュスピーカーの方と話をするということにはだいぶ慣れました。それもかなり大きい収穫ですよね。
ただし僕が今取り組んでいるスターターコース、いくら使っているのが中学1年生レベルの英語とはいえ、25分もの間、矢継ぎ早に次から次へと喋られると聞き取るのも結構辛いものがあります。
なのでいくら一番低いレベルのスターターとはいえ、最低でもTOEIC500点以上の力がないとレアジョブを受けるのは厳しいのかなぁと思います。
以上がレアジョブを20回受講した記録でした。
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