男が恥を忍んで日傘使ってみたけど、連日35℃超える日本の夏じゃ意味ねぇ!!
こんにちは、東城です。
連日暑い日が続きますね。
僕の会社は駅からそこそこ離れていて、電車を降りてから15分近く歩かないといけないのですが、朝っぱらから気温が平気で35℃超えるような日本だとオフィスに着く頃には汗がダラッダラ。「風呂にでも入ってきたんか!?」というほどシャツがびっしょりになってしまいます。
当然のことなが汗でビショビショになると不快指数はMAXなので、なんとかしたいなーと思っていたところ、街で日傘をさしているサラリーマンを見かけました。
その姿を見た瞬間「俺も日傘を使おう!」と決意、Amazonで注文。
次の日には日傘を使って出勤するのでした。
先週一週間使ってみたのですが、先に結論を言っておくと
「思っていたほど暑さが和らぐことが無く、ガッカリだった。でも、ないよりかは幾分マシ」
という感想になりました。
出る汗の量は多少は減ったでしょうが、それでもシャツはしっかりとビショビショになってしまうので、当初の「ビショビショにならないようにする」という目標は完全な未達。
今日は日傘のいったい何がそんなにもガッカリだったのかについて、サクッと1500字程度で語りたいと思います。
日傘は、隠れても上半身だけ
これは僕の日傘のチョイスも良くなかったのですが、日傘って基本的にコンパクト設計なので、傘で日を遮れてもせいぜい上半身だけなんですよね。下半身は普通に日光があたって、その熱でなんやかんや上半身も汗をかいてしまいます。
日を遮れたところで、日本の夏、暑すぎ
これもまた意外な盲点だったのですが、日本の夏、暑すぎ!! 日を遮ればそれなりに涼しくなったりするのかなーなんて思っていたのですが、遮っても全然暑い!!!!
よく考えれば分かるのですが、日中だとたとえビルの日陰に身を寄せても俄然暑いですよね。
これが30℃前後の真夏日ぐらいだったら多少意味があるのかもしれませんが、35℃を超える猛暑日だとほんとに焼け石に水。
日傘がコンパクト設計すぎて、一度開くとキレイにたためない
手先が器用ではないのがいけないのですが、普通の折りたたみ傘と違って、設計がほんとにギリギリのサイズまでコンパクトになっているおかげか、一度開くとキレイにたためないんですよ。
もちろん普通に傘を閉じることはできますが、あのマジックテープで一周ぐるっとやるやつが出来ない。
仕方がないのでボッサボサのまま通勤バッグに突っ込んでます。
思っていたより男が日傘をしていても違和感なし
男が日傘をするという部分に引け目を感じていたのですが、使ってみると意外に違和感もなかったですし、周りからも「おっ、日傘してんだ! 俺も買おうかな!!」と言ってもらえました。僕が買ったやつ、広げてみると結構スタイリッシュなんですよね。
こんな感じで、使ってみるとそこまで涼しくはならず、ガッカリだった日傘。
でも体感温度は多少下がりますし、日焼けを防いだりはできるので無いよりかはマシです。価格も1000円ちょっとですね。
もし涼しさを求めるなら長袖の空調服を買ったほうが良いかもしれませんね。こちらだと涼しさも日焼け防止も、両方できますし。
以上が「男が日傘を使ってみた結果」の短文レビューでした。