あ~、この前の大手家電メーカーに勤める彼、お酒もタバコもギャンブルもやらないし、30手前で主任に昇格したって言うから将来有望かななんて思ってたけど、やっぱり女慣れしてない人と一緒にいてもつまんないわ。
「あんまり気取らないお店がいいな」って確かに言ったけど、普通あんな煙だらけの焼き鳥屋なんて行く? 「いやー僕ここほんと好きなんですよ!」って子供みたいな無邪気な笑顔で言われても。女を連れて行くならもうちょっといいとこ行くでしょ。それに店員さんに通された席も出入り口近くで寒いし、他に席も空いてたんだから「あっちの席に移動していいですか?」ぐらい聞いてよ。
最初の一杯目だって「あ、僕ウーロン茶でいいです」ってなんだよそれ! あんた車運転してるわけでもないのにソフトドリンクって、私ホントは生飲みたかったのに、そっちが最初にお酒頼んでくれないと生なんか飲めないじゃん。
仕事の話もシステムエンジニアだかなんだか知らないけど、「従来からエネルギー効率を23%も改善したんだ」とか自慢されても、まずエネルギー効率の意味も分かんないし、23%がどうすごいのかどうかも分かんないよ。もうずっと苦笑いで最後の方、頬の筋肉がつりそうになったわ!
「じゃあ店出ましょうか」って言われて、普通に帰るのかなと思って駅の方に歩いていくとなんかすごいモジモジしてるし・・・ 気持ち悪っ・・・ なんか段々近寄ってくるしさ。ちょいちょい肩ぶつかっちゃってるんじゃん。
で、駅まであと50mってところで急に「ねぇ、手つないでいい?」って言ってくるのキモいキモイキモイ!! まずそのいちいち確認取ってくるのも気持ち悪いし、そういういやらしい気持ちがあったのも気持ち悪いし、なんというか全部気持ち悪い!!! 焼き鳥屋にいたときは全然そんな素振りもなかったし、ずっと真面目な話してたじゃん!!!! もう慌てて走って逃げて帰ったわ!!!!!
家に帰ったらLINEで「今日は驚かせちゃってごめん」から始まって「君と出会えてどれだけ幸せだったか」みたいな70年代フォークソングでもこんな歌詞書かないよっていうクサい長文が来たけど、ただただ恐怖だわ。もう1スクロール分見ただけで怖くてそれ以上見れなかったし。
はい、ブロック!!
あ~、この前の営業やってるって言ってた彼、いかにも遊んでそうだしタバコ吸うから正直ないかな~なんて思って遊びに誘われてもやんわり断ってたけど、毎回「また今度誘うわ!」ってアッサリ引き下がるんだよね。それで「そろそろまた連絡くるかなぁ」なんて思ってた時にちょうど私も行きたかったイタリアンに誘われたから、さすがに今回は断るのも悪いし、彼なら面倒なことにもならなさそうだから1回ぐらいは行ってみよっかな。
イタリアンのお店、彼が予約してたのはカウンター席で「俺、女の子と対面だと緊張しちゃうんだよね」とか言ってたけどほんとよく言うよ(笑) 席につく時に私のコートを脱がせてハンガーに掛けたり、座る時サッとイスを引いてくれたけど、こういうの他の人がやってるの見るとクサいなぁなんて思うけど実際自分がやられると案外悪い気しないんだよね(笑)
「最初何飲む? 俺はシャンディガフ頼むけど」。うーん、シャンディガフか・・・ ほんとはビール飲みたいけど、お店がお店だけにそれは頼みづらいから私もシャンディガフにしよっかな。
「そっかー、仕事大変なんだね」「女の世界ってめんどくさいなー!!(笑)」「へー、頑張ってるなー。俺なんか仕事は超適当だよ」とか、この人めっちゃテンション高く人の話聞いてくれる!! そうそう、女の愚痴なんか単に吐き出したいだけで別に解決してもらいたいわけじゃないんだよね。話すごい聞いてくれるから私どんどん愚痴言っちゃってるけど、なんか嫌な女だって思われてないかな・・・? 一回ちょっとトイレ行ってこよ。
トイレから戻ってきたら「もう店出ない?」って言われて手引っ張られて「えっ、もう出るの? ちょっとお会計は?」「もう払っといたよ」って、えー、トイレ行ってる間に払ってくれたの?
「正直あの店ちょっと堅苦しくない? 俺実際ビールをガツっと飲みたいんだよね。バー行かね? あ、だけど次は自分で払えよ(笑)」
そうそう私もそう思ってた。いや、お金は払うし。さっきはあんたが勝手に払ったんじゃん(笑)
連れて行かれたバーはHubよりかは少し高級感があって、適度に人も混んでてちょうどいい感じ。彼、いきなりジョッキのビールを一気飲みするし、よっぽどビール飲みたかったんだ。てか、これぐらい豪快に飲んでくれると私も飲みやすくなるからほんと助かる。
「で、仕事もプライベートの話も一通り聞き終わったけど・・・ ぶっちゃけ最近男には抱かれてんの?」。えっ、いきなり聞く?(笑) 「もう1年も彼氏いないって言ってたけど、それだけの愛嬌とコミュ力があったら何もないってことはないでしょ」。うーん、半年前にマッチングアプリで会った人と1回だけあるけど、1回したらなんか冷たくなってさ。それでもうチャラ男は嫌だと思って真面目な人に行こうとしたけどそれもなんか違うなーって。「今日ずっと話してて思ったんだけど、ドMだよね?(笑)」うん、M(笑)。男は絶対Sじゃなきゃ嫌(笑) ・・・って私酔ってるからって何言ってんだろ。
「じゃあ店出よっか」ってせっかく一番話が盛り上がってきたところで出ちゃうのー? えー、もうちょっと喋ってたかったなぁ・・・ ってこれ駅に向かってないよね。なんかどんどん駅とは違う方に向かっていくし。えぇー、ここどこー? そんな付き合ってないのにダメだよぉ。前は「付き合う前に相性を確かめるのも大事」って言われてそれもそうかなぁと思って許しちゃったけど絶対ダメ。前にそう反省したんだもん。でもちょっとお酒飲みすぎちゃったし、休むだけ。絶対に休むだけ。あぁダメだってばー
あ~もう私ってバカ! 前にもう二度とこんなことはしないって反省したはずなのにこんなことになっちゃって。次会ったときには絶対「付き合う」っていう言葉を言わせるんだから。・・・それにしてもLINEの返信遅いなぁ。あれ、しかも既読もついてないし・・・。
ちょっと待って、これ、ブロックされてる?
最近、ネット上で「婚活女性」なる存在を見かけることが多くなりました。
女性の婚活についてのブログ記事やツイートがバズることも多く、最近でははてなブックマークで『結婚物語』なる神戸の結婚相談所が書いているブログ記事が更新されるたびホットエントリー入りしています。
他にもYouTube上で女性の婚活について語る動画も多く上がっていたりして、恋愛全般に興味のある僕としてはこういった記事や動画をよく読んだりしていました。
女性の婚活に関する記事を数多く読んでいくうちに、僕はそれらに共通する、ある事柄をみつけました。
それは
女性の婚活は
- 妥協しなさい
- 出会いの数を増やしなさい
- 自分の魅力を上げなさい
という、この3つを繰り返し手を変え品を変え言っているだけ
ということです。
といってもこれは男の婚活に関しても同様のことが言え、結局恋愛でできることなどこの3つに集約されてしまうのですが、女性の婚活アドバイスに関しては特に1の「妥協しなさい」が叫ばれることが多いです。というよりも女性の婚活アドバイスは8割がこの「妥協しなさい」です。
僕はプライベートでときおり婚活している女の子からアドバイスを求められることがあるのですが、大方「出会いの数を増やせ」とアドバイスすることが多いです。
というのもこういった恋のアドバイスというのは、所詮他人がどうこう言ったところで聞き入れられないことが多く、真面目にアドバイスすればするだけ却って嫌われるという事象も多く発生します。なので真面目にアドバイスしても徒労に終わるだけだと思う一方で、適当なことを言うわけにもいけない。
その間を取るという意味でも「婚活して何人かの男と会って『いい人がいない』って言うけど、俺らは小・中・高・大といったい何人出会ってきて、そのうち何人と付き合った? 1000人近く出会ったって、付き合ったのは2人か3人でしょ? それを『婚活だー!』って言ってちょっと本腰入れて20~30人会っただけで『いい人がいない』ってそりゃ当たり前でしょ。いい人を見つけたかったらもっと色んな人と会うしかないよ」とアドバイスしています。
もちろんこの言葉を僕は本気で信じていますし、これを聞いた女の子もほぼほぼ全員が納得してくれています(少なくともその場は)。
とはいえ、これは結局の所その場しのぎにしかならないのかなと思うことも多くなってきまして、先日僕の友達の友達で、アラサーでここ2年ほど真剣に婚活をやっている子と話す機会があったんです。
その子はまぁ悩めるアラサー婚活女子にありがちな「頭では優しく誠実な男性が良いと思っているのに、実際チャラ男ばっかりに引っかかってしまう」という子でして、本人も本気で悩んでいるということでいつもより長めに尺を取ってアドバイスをしたんです。
本人の幸せを願って「チャラ男と一緒にいるのは楽しいけど、中には磨けば光る非モテもいるから、そっちにも目を向けてみれば?」という話もセットでしたのですが、先日その子が「長いこと言い寄ってくれていた非モテを完膚無きまでボッコボコにした後、チャラ男に走り、また捨てられた」というニュースが入ってきました。
もうこの「自分を幸せにする非モテを拒絶し、自分を不幸にしかしないチャラ男に走る」という光景を見聞きするのは何度目だっていう話なのですが、これを機に一度真剣に婚活女性に対するアドバイスを考えることにしました。
僕はこのブログでは常に正直であり有用なことを言おうと心がけています。男性向けの恋愛術で言うところの「誠実さが一番大事」みたいな現場に出たら1ミリも役に立たない、耳障りの良いキレイ事を言うつもりはありません。
そして世の中に出回っている婚活女性向けの恋愛論は男から見たらトンチンカンもいいところで、現実にはおおよそ役に立ちません。
特にTwitterなどで石原さとみや北川景子の美女アイコンが語る恋愛論、例えば「初回のデートで割り勘の男は即座に切れ」とか「男にはとことん金を出させろ」「付き合う前には絶対に抱かれちゃダメ」であるといった、耳障りが良くて一時的には安心できるけども結局何の役にも立っていない、自分がイイ女であることを誇りたいがためだけに吐いている恋愛論などクソだと思っています。
じゃあかといって「婚活がうまくいかないのは高望みし過ぎているせいだ。妥協しろ!」と言われたところで、「そっかー、私の婚活がうまくいかないのは高望みが原因なのか。よし、明日から妥協するぞ!」とはならないわけで、頭では分かっていても実際非モテを目の前にすると「ときめかない男には、その出会いに感謝して、捨てる」という恋のこんまりメソッドを発動してしまうものです。
実行可能で結果の出るアドバイスを提示できないというのであれば、結局それも僕が心底軽蔑している美女アイコンの吐く婚活メソッドと同じでしょう。
じゃあ実行可能で結果の出るアドバイスってなんだろうって考えた時に、最初に僕が言った「出会いの数を増やす」というのはかなり理にかなった選択なのではと思うようになりました。
僕の最終的な結論としては「妥協する(目標設定を正しい位置に修正する)」というものなのですが、それをするための「出会いの数を増やす」。
これがどういうことなのかについて説明してきます。
実は高望みをしていない婚活女性
婚活女性はよく高望みをしていると言われます。本人としては「私は普通の男でいいんだけど」と言いますが「いや、その普通が世間一般からすると高望みになるんだよ」と返されてしまいます。
ではなぜ高望みというシステムが発生してしまうのでしょうか。
それは「20代前半という自分が一番高値のついた時の価値観のままアラサーで婚活をしてしまっているから」なのです。
男は価値を獲得していくゲーム 女は価値をいかに減らさないかのゲーム
男は生まれた時には価値がなく、自らの努力によって価値を獲得していかなければなりません。子供の頃は多少周りからチヤホヤもしてもらえるでしょうが、新卒として社会に出る頃には価値はゼロになって、上司からドツキ回されお客さんからドツキ回されと、色んな荒波に揉まれながら徐々に自分で価値を獲得していきます。
そして基本的には自分から動かないことには異性を獲得できません。
一方で女の子は生まれたときから価値があって、新卒として社会に出る頃にはその価値がピークに達します。
会社でも何もしていないのに同僚や上司から好意を示され、それをやんわりと断ると逆に激怒される。ひとたび街に出れば男が寄ってきて「一杯奢るから俺と飲みに行こうよ!」と誘われ、人生の大半を「いかに男を振り払うか」に費やすことになります。
男の年収=魅力 女の若さ=魅力
女性の魅力は若さによるところが大部分を占めます。大部分を占めるだけであって決してそれだけではないんですが・・・ まぁ、その、大部分を占めてしまいます。
ほんとは僕もこんなこと言いたくないですよ。言いたくないけれどもこのブログの趣旨は「本当に人のためになることを本音で書く」ですから、敢えて言います。
例えば女性に「男の魅力は年収がすべてですか?」と聞くと、9割の人はそうではないと答えてくれますが、実際同じような外見スペックで年収300万の男と年収600万の男が並んだ場合、やっぱり選ばれるのは年収600万の方でしょう。
それは女性がいつか子供を産んで自分が働けなくなった時に旦那にしっかりと稼いでもらわないと子供もろとも自分も生きていけないわけで、そういった理由から本能的に年収の高い男を魅力的だと感じてしまうのです。
同様に男もいつかは自分の子供を女性に産んでもらわないといけないわけで、その時にいかに元気な子供を産んでくれるかという一つの指標が若さになってしまうわけです。
年収の高い男を好きになる女ほど生き残りやすい。
若い女を好きになる男ほど生き残りやすい(より後世に遺伝子が残る)。
だから恋愛市場では年収の高い男性と、年齢の若い女性が選ばれます。
自然と減っていくものには、なかなか気づけない
女性は20代前半にその価値がピークに達すると、その後価値を維持することは非常に困難です。
なにせ生まれてから20代前半に至るまで価値は純増していくものですから、本人としてもまさか価値が減っていくとは夢にも思えません。
ここが婚活女性を苦しめる問題の根幹となっているところで、自分の価値の増減ってなかなか分からないものなんですよね。
いままで何もしなくても増え続けてきたものが、ある日から段々と微減していくって人気投票制のアイドルでもやっていない限りはまず気付くことが出来ません。
敵は頭の中にいる理想の彼氏
Twitterで婚活女性のアカウントを見てみると、まぁ、愚痴が多い。
「前会った男のここがダメだった」とか「あの人はこんなことしてくれたのに、この人は全然してくれなかった」などなど。
そういうネガティブな要素を吐く女性の言動をもう少しよく見ると、これ、「過去に出会ってきた男たちのいい部分だけを悪魔合体させて作った理想の彼氏」を脳内に作り出し、それと比較してしまっているんですね。
ひとつひとつの要素を紐解いていくと大した事柄ではないのだけれども、それを組み合わせていくと "高望み" になってしまう。
本人としてはあの20代前半の一番価値が高い時代に、いくら追い払っても無限のように湧き出てきた男たちをイメージしているから、周りから高望みだと言われてもピンとこないのです。
「だから私は今まで会ったことないハイスペックな男とマッチングしたいんじゃなくて、実際に昔言い寄ってきた男のことを言ってるだけなんだって!!」
女性が自分の魅力を上げるということ
さて、異性とうまくマッチングする方法として女性が「自分の魅力を上げる」ということについて考えてみます。
実はこれ、僕はかなりの悪手だと思っていて、その理由は大きく分けて2つあります。
1つは「女性が自分の魅力を上げようとすると、却って選択肢が狭まる」という不都合な構造があります。
というのも「女性は基本的に自分より格下の男を好きになれない」という本能があるので、自分の魅力が上がればあがるほどリーチする男の数は減っていくのです。
「リーチする男の数は減っても、それだけハイスペな男と会えるチャンスが増えるからいいんじゃない?」と思えますが、それに対しては「ハイスペを含めた男全般は、ハイスペ女性が好きじゃない」と答えます。
この問題はネットでも度々取り上げられ「なんで男は自分より格上の女を好きになれないんだ!!」と怒る人達がいるのですが、そこそこ仕事もできて恋愛経験のある男であれば「自分と同じぐらいの魅力の女の子とマッチングできても、こちらがちょっと弱音を吐いた瞬間自分から離れていく」という体験を嫌程しています。小手先のテクニックでたとえ短期間は騙せても、長期間一緒にいると必ずその人の馬脚が現れてしまいます。そのとき女性は必ず離れていきます。離れていくのが分かっていて、最終的にはお互い不幸にしかならないことを痛感しているからこそハイスペ女性を選べない。
男は常に女性の前ではどっしりと構えていなくてはならないのです。
2つ目の理由が、「結局女性が自分の魅力を上げたところで20代前半のときの自分に勝てないから」というものです。
先程も書いた通り女性にとって若さは重要なファクターであり、アラサーになって美容や健康に気を遣っても所詮は自分の魅力がマックスだった20代前半を超えることは基本的にありません。
基本的にないのだけれども、魅力を上げようとした分、自分の中での相手に求めるハードルは上がってしまうので、どんどんリーチする層が減ってしまうのです。
莫大な数出会うことで、余計な欲が削ぎ落とされていく
ここまで色んな考察をしてきましたが、じゃあうまいこと婚活するには一体どうしたらいいの? と言うと、やっぱり「出会いの数を増やす」に尽きるんじゃないかなと思います。
打席に立つことでホームランが出る確率を上げること以上に、莫大な数出会いの場に参加していると余計な欲が削ぎ落とされて「自分は本当は一番何を大切にしているのか」が見えてくると思うんですよ。
最初は「イケメンがいい」「お金持ちがいい」と言ってみても、いざイケメンと出会ってみたら乱暴だったりとか、お金持ちと会ってみたら品がなかったりとかで「あぁ私は本当は優しくて品のある人が好きだったんだな」と分かります。またその逆もしかりです。
莫大な数出会いの場に参加していくと、自然と自分の適正価格みたいなものも分かってきます。というより強制的に自覚させられます。
「自分の価格はもっと高いはずだ!」と思っているうちはいくら周りが正しいことを言っても聞き入れられないんですよね。それが自分の中で適正価格が本心で理解できるようになると、きっと人の話も素直に聞けるようになると思います。
最後に
今回なんで僕がこのような事を書いたかというと、婚活(および恋愛)の現場で「どこかに優しくて誠実な男の人、いないかな」なんていいながら、いざ実際にそういう男が現れたらその人のことを完膚なきまでに叩きのめしてやっぱりまたチャラ男に走るという光景をあまりにも多く目にして、それを少しでもなんとかしたいと思ったからなんですね。
そしてこの記事の冒頭に書いた非モテとチャラ男の例は、正直に告白すると僕自身の体験談をちょっとだけ加工したものです。
※ただし僕は女性を口説くときは絶対お酒を使いませんし、LINEでブロックしたこともありませんよ
恋愛というフィールドは男女両方が勝てるゲームであるはずなのに、現実にはなかなかそうなっていない。
少なくともこの記事を読んだ人が勝てる側のフィールドに行けたらいいなと思って、今回記事を書きました。