俺のスタディサプリ/パーソナルコーチプラン勉強記録! Vol.06(全6回中/第6話)
(※本記事は個人的な体験であり、スタディサプリENGLISHのサービス内容を保証するものではありません。)
前回の記録はコチラ↓
今回の受講記録
トータル勉強時間:260時間
パーフェクト講義:今回
※前回から変更なし
模試復習結果
感想
遂にスタディサプリ6ヶ月コースが終わりました
TOEIC860点突破を目指して2020年5月から始めたこのスタディサプリも、11月で無事6ヶ月コースを終えることができました。
勉強時間の総計としては260時間。ノルマが1日1時間なので、全体としては200時間こなせれば良いものを、そこから60時間上乗せで勉強。結局毎日1時間強は勉強できていました。
受講日数としては192日間ありましたが、ノルマの1時間が未達になったのもうっかり寝落ちした1~2日程度だったと思います。
スタディサプリは勉強時間の集計が非常にシビアなので、本当に1時間のノルマを超えるのが大変でしたが、なんとか最後までやりきることができて、それが大きな自信へと繋がりました。
最後のTOEIC受験
さて、ノルマは無事こなせたはいいのですが、肝心のTOEICです。
スタディサプリの受講期間が終わるとほぼ同時の2020年11月15日に試験がありました。
前回2020年10月04日の855点から40時間近く勉強をこなし、なんとしてでもこのタイミングで860点を超えたいと思っていました。
当日の出来として、リスニングは自信あり。英文はほとんど聞き取れたが回答の選択肢で悩むものが4~5個ほど。一方リーディングはあまりスムーズに回答ができず、ラスト7問ぐらいがほぼ塗り絵となってしまいました。
前回の試験の感覚から「860点は超えないだろうけど、かといって800点を切ることは絶対にない。恐らく840点ぐらいか」と思っていました。
そして結果発表の12月03日。
・・・
・・
・
860点超えてる!!!???
いやー、自分では絶対に超えていないと思っていなので職場で結果を確認したときは思わず「えっ!!??」と大きい声を出してしまいました。
・・・1年前、Fラン私立大学卒の学歴が足枷になったことも有りことごとく空回りした転職面接。どこの業界のどんな人間でも一発でそのスキルの高さと努力量が分かる "数字" の実績を挙げないと先には進めないと思いTOEIC860点突破を誓います。
そこから1日1時間ばかりですが、着実に毎日勉強を重ねていきました。
どれだけ勉強を積み重ねてみても「英語が出来るようになった!!」というブレイクスルーの感覚はなく、ふと振り返ったときに「あぁ、俺、ちょっとは読めるようになってるんだなぁ」と感じるのみ。
「果たしてこのままで860点を超える日が来るのだろうか・・・」と何度も心が折れかけましたが、遂に目標のスコアを突破することが出来ました。
パーソナルコーチプランはTOEICのスコアアップに役立ったか?
無事当初の目標であるTOEIC860点を6ヶ月コースの修了と共に達成できたので、最後にスタディサプリ・パーソナルコーチプランの総括を行っていきたいと思います。
まずパーソナルコーチプランはオススメか否かで言うと「TOEICスコアアップを狙う人全員にオススメ」です。
パーソナルコーチプランがオススメと言う前に、まずスタディサプリのアプリ自体が英語学習教材として非常に優れてるんですよね。
スマホで気軽に勉強できるからこそ通勤途中の電車でパッとアプリを開いたり、家に帰ってから寝転がっていても勉強できてしまう。勉強に対するアクセシビリティがものすごく高いからこそ勉強が継続できてしまいます。
それでパーソナルコーチなのですが、こちらについては個人情報の関係上、生徒の情報がコーチ側にほとんど行かないため「きめ細やかな指導」というのは受けられません。
基本的にチャットを通じてこちらからした質問に答えてもらうことしか出来ないのです。
スタディサプリの教材の完成度があまりも高く疑問が生まれなかったため、正直に言うと僕はほとんどコーチに質問はしなかったのですが、それでもパーソナルコーチプランを受講してよかったなと思います。というのも、やり取りをしないとはいえコーチに毎日学習の進捗を見られているとやっぱり日々の勉強をサボれなかったからです。
TOEICというものは問題数が多いけれども文法的にひねった問題は出ないことから、英語を地道に読んで・書いて・見て・聞いてと、まるで筋トレのようにコツコツと積み重ねれば結果が出る試験なんですよ。
だからこそ「きめ細やかな指導」がなくとも、勉強の継続に貢献してくれればそれで十分だと思うんですよね。
それに「聞けばいつでも疑問が解決できる環境にいる」というのもありがたかったポイントで、たまに疑問が出たときもコーチに質問しようとして疑問点をまとめるうちに自己解決してしまったことが何回もあります。
僕の担当コーチは通訳案内士の資格を持っている方だったのですが、質問すれば基本的に翌日には回答が返ってきましたし、特に自分のTOEICの解き方に自信が無くなってきたときに解法を尋ねると「こういう解き方をすればもっと早く解けるようになると思えますよ」とアドバイスを貰ったときは本当に心強かったです。
自分の努力の方向性がこれで本当に合っているのかわからない中で勉強を続けるのはツライことです。でもコーチがいればその点のすり合わせが出来るのが非常に良かったです。
さて、このTOEICチャレンジも無事目標達成で終わったので、残るは転職の面接に挑むのみです。
TOEICの勉強自体はこれにて修了ですが、目下の悩みはスピーキング能力の不足なので、これからはオンライン英会話のレアジョブを継続していこうと思います。
ではまた別の勉強記録で!!