今回はそんな疑問にお答えします!
僕は元々お肌が荒れやすい体質から栄養バランスには気を遣って毎日自炊をしています。
しかし残業もそれなりにある中で料理をするのは大変。手の込んだ料理を作りたいわけではないので、なんとかこの時間を節約できないかと思いPanasonicの高機能電子レンジ『Bistro』を買いました。
するとこのBistroのおかげで色んな料理が手軽にできるようになるわ自由な時間が増えるわキッチンの掃除が不要になり余計な手間が省けるわで良いことずくめでした。
そこで本記事では僕と同じように「一人暮らしの会社員で、栄養バランスを考えて自炊は毎日したいけど、そこまで手のこんだものを作りたいわけじゃない」という方に向けて、3つのポイントに的を絞りBistroをオススメしたいと思います!
料理が圧倒的な手軽さで作れるようになる
Bistroには通常の電子レンジ機能からグリル機能、オーブン機能まであり、更にはスチームも使って食材を加熱するため多種多様な料理を作ることができます。
温め方の種類
○レンジ
マイクロ波によって食材の水分子を摩擦させ熱を発生し、食材を加熱する。
(食材の温めや下ごしらえなどに使用)
○グリル
食材の表面をヒーターで直接加熱する
(グラタン、焼き魚など、表面を焼く料理に使用)
○オーブン
庫内の空気を加熱し、温度を一定に保つことで食材を包み込んで加熱する
(ローストビーフ、ケーキ、パンなどの焼き物に使用)
それこそ食材を切ってあとはBistroに具材を入れてグリル加熱をすれば野菜炒めもできてしまいますし、魚だってメニューとして鮭やサンマ、ホッケなどの専用加熱モードが用意され、ボタン一つで最適な加熱を施してくれます。他にもパスタやカレー、ラーメンなど、一人暮らしで食べることの多いメニューも簡単に調理ができてしまいます。
特にトーストとウィンナーと卵を入れてグリルにかけると一発でモーニングメニューができてしまうのがありがたいところ。朝起きてコーヒーを沸かしている傍らでBistroを動作させておけば、コーヒーが出来上がる頃にはそれなりに栄養がある料理一式が出来上がるのです。
また家でお酒を飲みたいときも、つまみとしてウィンナーやベーコン、唐揚げ、ポテトフライをサッと作れてしまうのがありがたいところ。特にポテトフライは冷凍食品でもBistroを使えば非常にカリッと仕上がるので友人からも好評を得ています。
調理の手間が減るので自由になる時間が増える
料理をしていて火を使っていると、たとえ何をするわけでなくても火事を防ぐためにキッチンに張り付いていないといけないものです。ところがBistroを使えば具材が焦げることはあれ燃えるということはないので、一度動作させてしまえばあとは出来上がるまで自由に行動できるのです。
例えば僕の場合ですと、いつも仕事から帰ると真っ先に具材を切ってBistroに放り込みます。そしてレンジにかけたあとはシャワーを浴び、髪を乾かし、ちょっと一服したところで料理が出来上がるので、時間を非常に有効に使えています。
もしこれがBistro無しでコンロを使って火を調理してたら「家に帰ってシャワーを浴びて髪を乾かして一服して、そこから具材を切って火にかけて・・・」と、家に帰ってから料理ができるまで2時間近くかかっていたことでしょう。
一人暮らしの料理を食べる時間なんてせいぜい10分程度。それに対して50分近く調理に時間を費やすのはもったいない。それがBistroだと圧倒的に短縮できるのです。
火を使わなくて良いからキッチンの掃除の手間が減った
さてこの高機能レンジであるBistro、1台であまりにも多種多様な料理を作れるためもはやコンロの火を使って調理する機会が激減し、それゆえキッチンが汚れることもないので掃除をしなくて済むようになりました。
僕は普段から皿洗いをする際は食器洗い機を導入しており、またBistroで加熱する際は食器洗い機に入るサイズの小型グリル皿を使うため、調理から皿洗いまですべて全自動で行うことができています。(標準で付属されるグリルプレートの上に小型グリル皿を載せて加熱する)
以前まではコンロを使って炒めものをして飛び跳ねた油を掃除するのが本当に嫌で嫌で仕方ありませんでしたが、今はBistroのおかげで掃除する必要もほとんどありません。またたまに汚れても僕の場合は数カ月に一回ハウスクリーニングを頼んでいるため、自炊に関しては調理から後片付けまで本当に手がかからなくなりました。
気になる点は
グリルやオーブンを使ったあとは電子レンジ機能が使いづらい
グリルやオーブンを使って魚や肉を加熱してメインの料理ができたあと冷凍していたご飯を温めようとすると、庫内が100℃以上の高熱になっているためそのままでは電子レンジ機能が使えません。正確に言うならば、使えないことはないのですが庫内の熱で冷凍ご飯の容器やラップが溶けてしまう可能性があるのであまりオススメできず。
これに関して僕の場合はBistroと同時にメルカリで17Lの小型で3000円の格安電子レンジを買うことで解決しました。メイン(主菜)の料理に関してはBistroで調理して、それが終わりかける頃に小型の電子レンジで同時並行的にご飯などを温めると、どちらも冷めることなく食べることができます。
付属のグリル/オーブンプレートは大きいので洗いづらい
Bistroではグリルとオーブン用に加熱用のプレートがついてくるのですが、それが大きく、単身者用のアパートやマンションの小さいシンクではとても洗えないのです。とはいえ僕の場合はプレートの上にグリル皿を引いて具材を加熱しているので、プレート自体が汚れることもなく、またたまに肉や魚の油が飛び跳ねた際は風呂場で洗剤をつけて軽く洗えば汚れは取れるので、そこまで問題になるとは思えません。
本体が大きいため、置き場所に困る
僕が所有しているBistro:NE-BS1600は30Lの大容量タイプで大きさが幅50cm×奥行き44cm高さ37cmとそこそこ大きめです。
となると単身者用の住まいには置くスペースなどありません。
そこで僕の場合ですと楽天で大きめのメタルラックを買い、そこにBistroを置いています。
ちなみにこのメタルラックは
1段目:フライパンなどの調理器具
2段目:食器類
3段目:Bistro
4段目:食器洗い機
という配置にしており、料理に関する機材を縦に格納することで、無駄なスペースを生まないようにしています。
同じ高機能レンジであるSHARPのヘルシオとの違いは?
SHARPから同じく高機能レンジとして発売されている『ヘルシオ』。
僕もBistroを買うまではずっとヘルシオとどちらを買うべきか迷っていました。
結論としては「デザインが違うだけで多分どちらを買っても同じ」となります。
もちろん細かい点で機能の違いはあると思いますが、一人暮らしの人間がササッと料理を作るのに使う分で差異は出ないでしょう。
調べたところによると「Bistroは火力が強い分、短時間で調理ができる」「ヘルシオは高機能な分、多様な料理を作ることができる」そうです。
僕は短時間で調理がしたいということでBistroを選びました。
以上が一人暮らしでなんとか料理にかかる時間を節約したい方に向けてBistroをオススメする理由について書きました。
価格は10万円近くとかなり高価ではありますが、その分時間も節約できて自由な時間を持つことができたので、高いをお金を払った価値は十分にあると思っています。
ぜひみなさんも使ってみてください。