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勉強記録

【平均80時間で合格】FP3級独学勉強法

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俺のFP3級勉強記録! Vol.3

 FP3級の試験が遂に1ヶ月後となりました。 『みんなが欲しかった!FPの問題集3級』は完了  前回までは『みんなが欲しかった!FPの問題集3級 2021-2022年版 /TAC/滝澤ななみ』のアプリ ...

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 先日FP(ファイナンシャルプランナー)3級の試験を受験し、無事合格しました。

 僕が独学で使用したのは3冊のテキストで、勉強時間の合計は103h

 今回はFP3級に合格した体験を踏まえ、勉強法や、FP3級を勉強するメリットについて解説いたします。

FP3級を勉強するとストレスが減る

 社会人になると、なんとなく「お金のことを勉強しなくては」と思いつつ、実際に何をどうやって勉強すればよいか分からず、結局モヤモヤとした日々を過ごすことが多いかと思います。その点FP3級はお金に関する知識がほとんどない人に向けて、お金のことが過不足無く勉強できる最高の資格となっています。

 たとえば社会保障の仕組みや種類、使い方、民間の保険の役割や税金の支払いなど。FP3級を勉強すれば新聞やニュースで報道されるようなお金についての知識は一通り頭に入るようになります。

 一度理解できれば今まで「分からない」ということがどれだけストレスだったのかが分かります。お金のことが出てくると無意識レベルでそのトピックを避けており、それと同時に小さなストレスが蓄積していったことを痛感します。もしFP3級に合格していても分からないような金融トピックが出てきた場合は、それはそれで「FP3級を取得しても分からないものは分からない」と諦めがつくようになるのです。

 マネーリテラシーがないうちはなんとなく「世の経営者は経費とか自由に使って羽振りの良い生活をしているんだろ」などと考えてしまったりするのですが、FP3級を勉強すればそれが大間違いだとわかります。むしろ会社員の方がものすごく国から優遇されている。

 他にも社会保障や民間の保険の種類や役割、使い方が分かると、いざというときに自分はどうすべきかが分かるので、人生に対する安心感が段違いにアップします。

 当たり前の話ですが分からないことが多いと不安になりますし、自分にもしものことがあったときにどうすべきかが事前にわかっていれば不安は軽減されるんですよね。当たり前の話ですが。

 またFP3級を勉強(or合格)していると、親や友人とマネープランの話になったときに印籠のように相手を跳ね除けることができます。特に親世代は「あんた将来のことちゃんと考えてるの? 保険とかにもっと入ったらどうなの?」と口うるさく言いがちなのですが、そのようなときも「こっちはFPの資格を取ってちゃんと勉強してるんだから、アレコレ言ってもらわなくても大丈夫だよ」と自信を持って言い返すことができます。

 

勉強時間について

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 冒頭でも示した通り、僕が勉強した時間の合計は103時間。当初は2021年9月試験に向け勉強していたものの、試験当日に予定が入ってしまい受験を断念。そこから1年後に勉強を再開し、2022年9月試験では無事合格することができました。僕の場合は勉強が1年空いてしまい、その間で知識がスッポリ脱落。勉強を再開する頃にはまたイチからやり直しとなったため103時間もかかってしまいましたが、さすがにこれは時間のかけすぎ。早い人で50時間、標準で80時間。飲み込みの遅い人でも100時間もあれば合格するでしょう。

FP3級合格必要勉強時間 時間
最速 50
標準 80
最遅 100

 

具体的な勉強方法

 FP3級の独学に必要な教材は以下の3冊。

手順

  • 教科書を2~3周通読(厳密に理解する必要なし)
  • 問題集をひたすら暗記(こちらも厳密に理解する必要なし)
  • 模試を解きながら分からない所があれば教科書を読んで、覚えた内容を整理する

 世間的にFP3級は簡単だと言われますが、それでも覚えるべき項目はそこそこありますし、特に事前のマネーリテラシーがない人は教科書を通読するだけでも骨が折れるでしょう。ですのでまずは読み物感覚で教科書を2~3周通読しましょう。

 一通り教科書が読めたら今度は問題集を暗記してください。FP3級は体系立った知識はほとんど必要ないので、まるで英単語を覚えるかのようにひたすら次から次へと問題と解答と解説を覚えていってしまってください。ちなみに問題集はスマホアプリ版もあるので、そちらがオススメです。

 そして最後に模試を解きます。ここの段階になったら初めて内容を深く理解できるように努めます。分からない問題があれば教科書を読んで、今まで丸暗記してきた内容を少しづつ理解してきましょう。今回紹介した模試は3回分しかないので、過去問道場という無料で勉強できるサイトを利用し、模試とは別に更に3回分の試験問題を解いておくと良いでしょう。

 

試験当日の雑感

 FP試験の会場の割り振りはかなり雑なようで、僕はかなり遠めの会場に割り振られてしまいました。そこでは1000人以上が巨大ホールで一斉に受験しており、なかなか壮観でした。

 当日までには100時間以上勉強していて余裕があったため、実際に試験が始まっても特に緊張はしませんでした。受験して初めて知ったのですが、資格の大原が解答速報を出してくれるのですね。試験が終わった直後は控室にこもってひたすら自己採点していました。そこで

学科:48/60 (36以上で合格)

実技:17/20 (12以上で合格)

 と分かったので、安心して帰路につくことができました。

 

何か資格を取りたい人は、まずFP3級がオススメ

 僕は「○○は義務教育で教えてくれ」というフレーズが嫌いなのですが、FP3級レベルのマネーリテラシーは義務教育で身につけるようにしてくれないかなぁと思います。少なくとも社会保障や税金関係は社会人になれば誰もが支払うので、その仕組ぐらい説明してくれても良いはずです。特に失業保険や障害年金など、いざという時に必要となるものは覚えておいて損はないでしょう。僕は簿記3級も取得していますが、簿記とFPどちらがオススメかというと断然FPを推します。FPの方が複雑な内容が無いですし、何よりも勉強したことが実生活にダイレクトに役立ちます。

  実務 実生活
簿記 ×
FP ×

 「何か資格を取得したいが、どれにすればよいか分からない」という人にはぜひFP3級をオススメします。なぜなら誰でも合格できる試験で、かつ、覚えたことが即座に役立つものは他にないからです。FP3級を取ったからといって実務にはそのまま活かすことはできませんが、まずはこのFP3級を足がかかりにして成功体験を積み、より難易度の高い資格に挑戦してもらえればと思います。



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