俺のスタディサプリ/パーソナルコーチプラン勉強記録! Vol.05(全6回中/第5話)
(※本記事は個人的な体験であり、スタディサプリENGLISHのサービス内容を保証するものではありません。)
前回の記録はコチラ↓
今回の受講記録
トータル勉強時間:210時間
今回
参考:前回
模試復習結果
感想
8ヶ月ぶりのTOEIC受験とスタサプでの成長
さて、先日2020/9/13(日)に久しぶりのTOEIC受験をしました。
前回受験したのが2020/1/12(日)なので約8ヶ月ぶりのテストとなりました。
(当時のスコアは665点)
やはりスタサプを4ヶ月以上やっていたこともあり、リーディングパートも全て完答。今までは完答したとしても終了時刻ギリギリという感じだったのが、今回は2~3分ほど余裕を持って回答することが出来ました。
本番の手応えとしてはリスニングで12問間違い、リーディングで8問間違いぐらい感覚で「恐らく800点は超えるけども、860点はないだろうな」と思っていました。
本命は10月のTOEIC受験だったので、とりあえず1月の受験から手応えがあったことに満足しました。この方向性で勉強をしていけばきっと860点を超えるのは時間の問題だ。
そして受験から数日が経過し、TOEIC公式から結果が返ってきました。
・・・
・・
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855点!!??
えーーーー、あと5点で860点突破できたのにーーーーー!!!!!
なんであと1問が取れなかったんだ!!!!
予想を上回る好スコアに嬉しいやら、あと5点(1問)ぐらいなぜ取れなかったのかと落胆してしまいました。
もし860点を取れていたらその時点で英語の勉強はひとまず区切りになるし、このスタプラも2ヶ月近くプランを残した状態で颯爽と退会できたのに!!!!!
もう本当に毎秒ごとに嬉しい気持ちと悔しい気持ちが寄せては返してとても複雑な気持ちです。
でも、英語など絶望的に出来なかった高校時代の自分のことを考えるとものすごく嬉しい気持ちになりました。
1年前から英語の勉強を本格的に開始し、何度も「なぜ自分はこんなにも英語ができるようにならないのか」と絶望してきましたが、方向性は間違ってなかった。
僕の目標はあくまでも860点突破なので、このまま勉強は継続していきますが「この勉強法でいいんだ!」と確信を持てたのは自分にとって大きな励みになりました。
TOEIC本番での心境の変化
8ヶ月ぶりにTOEICを受けたわけですが、このスタディサプリをやり込んでから受験に臨んでみると今までとはかなり心に余裕を持つことが出来ました。
ほら、TOEICって誰も彼も「俺は満点取ってみせるぜ?」みたいな雰囲気を漂わせるじゃないですか。今までの自分ならそういう雰囲気に飲まれてしまっていたのですが、今回は違いました。「俺の方が会場にいる大半の人達よりも点数が高いはずだ!」と思えたんですよね。
実際に試験が始まっても、周りの人達ってなぜかページをめくるスピードがめちゃくちゃ早いじゃないですか。リーディングでもそうですけど、リスニングで問題文の読み上げが終わった瞬間に次のページに行ってる人を見ると「えっ、問題聴きながら解いたの?」って焦りますよね。
でもスタディサプリでTOEICの解き方が定着してると「自分は自分、他人は他人」と落ち着いていられます。それに解けない問題が出てきても「これだけやってきたのに解けないということは、他の人間も解けないはずだ」と思うことが出来ます。
特に僕は復習をキッチリやるタイプで、スタディサプリは復習回数が数字として画面に出ます。
それを見ると「ここまでやってきたんだから大丈夫」と安心できるんですよね。
模試の復習のつるべうち
5ヶ月目からは模試をひたすら取り組んでいく期間になります。
今まで模試はVol.4・3・2と3つほど取り組んでいて、スタディサプリのカリキュラムとしてはここでVol.1とVol.5に取り掛かることになっていました。
しかし僕の性分やら頭の構造の適性を考えて、復習がおろそかになっている4・3・2を放置したまま1・5に取り組んでも意味がないんじゃないかと思いました。そこでコーチには「まずは4・3・2をしっかりと復習がしたい。1・5はその後でやりたい」と申し入れました。
なので5ヶ月目は模試の復習をメインでやっていたのですが、今まで実施した分に関してはなんとかすべて復習を完了することが出来ました。
とはいえ、パーフェクト講義も全パート最低でも3回はやろうと決めていて、実際にこちらもすべて最低3周は復習することが出来ました。
前回までのパーフェクト講義の進捗画像を見てもらえば分かるのですが、Part.3とPart.4が2周しか出来ていなかったので、これは最低でも3周したいなと思っていました。
こういうところをキッチリ仕上げれるかどうかが本番でのメンタルに影響してきますからね。
TOEICで見たこともない単語はほぼなくなってきた
スタサプを150時間ほどやってパーフェクト講義がすべて完了した頃から、TOEIC対策で新しい問題に取り組んでも今まで全く見たことのない単語というのはほとんど出てこなくなりました。
このスタディサプリはやたらと単語の復習をさせるので、嫌でも覚える仕組みになっているんですよね。
またリーディングの問題はTOEIC特有の問題回答法をみっちり叩き込まれるので、少なくともリーディングに関しては得意と胸を張って言えるようになりました。
解答をじっくりと見る余裕が出てきた
お恥ずかしい話ですが、今までスタディサプリをやっていて解答ってあまり読み込めていませんでした。
というのも問題に取り組んで英文を読むのにいっぱいいっぱいで、回答した後は開放感からそれ以上問題を見たくないという思いから答えがあってるかどうかだけ見てサッサと次に行ってしまってました。
とはいえスタディサプリを4ヶ月以上も続けていると英文には相当慣れてくるというもので、最近はしっかりと解答を読めるようになってきました。
「こういう設問のときは、問題文のこういうところを見ればいい」というのが分かってくると、問題文を聴いたり読んだりしていても強弱がつけられるようになって、理解度がグッと上がります。今まではポイントがどこか分からないから全部理解しようとして結局どれも頭に残っていかないという事態が往々にして発生してしまっていました。
解答を読み込めるようになった今、やっと「TOEIC対策をしている」という感じになってきましたね。
さてこのスタディサプリ勉強記録も次で最終回です。
この半年の集大成としてラストにTOEIC860点は突破できるのか!?
乞うご期待!!